mtpikaaaの日記

観劇初心者の感想整理ぶろぐ。

続・WILDe BEAUTY感想整理🌹💫

⚠️こちらは観劇初心者が、久々に再会した舞台にテンションが上がって、DVDを観て感想を書き殴っているブログです。


前回の第1回目の感想に追記!


(前回の記事☞https://mtpikaaa.hatenablog.com/entry/2018/03/17/175814 )




もっと書きたくなっちゃった。

だって、人それぞれ好みの舞台はあると思うけど私はWILDe BEAUTYが好みだったみたいだから!


勿論、妃香里さんに再熱してからの初めての舞台だったからっていうのもあるかもだけど!でもやっぱり好き!


あのね、前回の感想に何か足りないな~と思ったら出演者の話が足りてない🤔多分


それでひとりひとり感想書きました✨でも出番の多さとかで内容が偏っているかもです😣


まずやっぱり小野妃香里さん😍💗

って言っても前回けっこう書いたので割愛気味に~

サラは特に素敵だった!夢見心地になってしまう~。大女優の優雅さと生い立ちに負けない天性のあの明るさ妃香里さんのファニーさ

高身長でスタイルが良くてポーズが栄える~しかもそれが群舞にも活かされていて美しかったです。

やっぱり声も好き~。好きだよ~😭え~ん

サラ・ベルナールがいたから私は最後に希望を見い出せました!台詞が妃香里さんの声でストンって心に入ってきて、それが光に変わった!


中塚皓平さん

何故に中塚さんが2番目に出てくるかと言うとこのメンバーの中で、観たことがある人だったから😊

忍者エール参などで!中塚さんの踊り方も好きです。とても丁寧な気がします。

オーブリービアズリー!魅力的でした🙂オーブリーの絵が見られる機会があったら出向こうと思っています。登場人物が魅力的に見えるのって、その登場人物の人生がお芝居から透けるからだと思う。

お兄ちゃんのウィリアムもオーブリーと違った感じの明るいいやらしさで好きです。笑


こういうのってパンフとかに載ってる順番じゃないと失礼とかあるのかな🤔もしそうだったらごめんなさい🙏今回はこのまま行きます🏃


TAKAさん

ハーハッハッハって声が耳から離れないです😂面白かったのもあるけど不思議と心地よい声で!笑い声だけでなく他のシーンでもアクセントみたいになってて好きでした。

面白さが爆発的な笑いではなく、気付いたら口が弧を描いているタイプの笑いで!笑 ついニコニコニコニコしちゃう。ずっとニコニコしちゃう。


小寺利光さん

マハフィー教授が絶妙だと思いました!いやらしくてちょっと気持ち悪いおじさんの役だけど、面白さとか歌が勝つのは本当に良い塩梅だと思いました。マハフィー教授の歌の、パッパッパー♪のところとか好きです。ラヴェンナの聖母も好き。小寺さんの歌とみんなのダンスがかなりお気に入りです。


和田泰右さん

そりゃあこんな少年がいたら間違いもおこるよ……なんとまあ愛らしい声から放たれる言葉の威力所作が美しい少年のソレだと感じましたあとアイソラのダンス好きでした。さゆさんの可憐なアイソラとの対比も良かった。

恋するヴァンパイアに出ていらっしゃるようなので楽しみです。


大月さゆさん

最初の現在のオスカーの状況を説明するところからめっちゃ好きです!ひきこまれる~季節は秋、過ごしやい季節がやってきて、時代は変わろうとしていて、みんな浮き足立っているのにオスカーはっていう差がわかりやすくて。あとリリー!高貴な女性ではないけれど、楽しく明るく、プロフェッショナルビューティ感もあって良かったです。リリーの歌もお気に入り。口ずさみたくなります。

で、「ワイルド ビューティー」タイトルの由来がわかって心に残るシーン。

それからメイベル。好きです。どうしようもなくてしょうがない状況がずっと続いていて切羽詰まった感じが、胸がつまって、でも熱っぽくなって観ていました。

アイソラ。めっちゃ好き。可愛い可愛い美しいアイソラ、ワイルドの目から見る危ういアイソラ。少し無機質にそれでいて魅惑的に。


森新吾さん

笑いの瞬発力がすごい逆らえない笑いの波を感じました。

フランクの変わり者感も端々の動作から出ていて見飽きないから、何度見ても楽しいです。オスカーワイルド達もみたいけど、フランクの動向も気になる的な!笑

あとサラが来てオスカーの後ろで隠れてちょっとキリッとした顔を見せるフランクが可愛くてお気に入り。

2パターンのお父さんを演じていますけれど、全然同じお父さんには感じない!世間体を気にする厳格な父と、女たらしの遊び人の父。どちらもオスカーワイルドに好感を持って見ている人から見ると良い役回りではないけど、何故か憎めないキュートさがあります。森さんの人間性が出てるのかな?

初演はどんな感じだったんだろう!気になる!


咲山類さん

現実のオスカーワイルド。やっぱり咲山さんがいるから、仮面の、幻想のワイルドに愛着がわくんだと思う!自信満々で破廉恥なワイルド、そっと目線を外すと隣にはどこか不安そうで少し臆病な普通の人間。オスカーワイルドという名の怪物に人間味を与えているなくてはならない役!ワイルドに対する愛しさの根源です。役に真摯に取り組んでいる感じが素敵だと思いました。

背が高くてスラッとしているのでとても舞台映えするなぁ~と思いました歌も歌詞が入ってきやすくて好きでした。

3人のオスカーワイルドが全員起こった事柄に対して反応が違うので、それを全部確かめたくてまだまだ繰り返し再生すると思います。本当に細かいところまで行き届いている作品好き


壮一帆さん

素晴らしいです。歌声がもう本当に気持ち良くて。落ち着いているけれど、グッと引き寄せられる。壮さんが歌うと夢を見ているようなうっとりした気持ちになります。1番好きなのはやっぱり最後の歌!最初のところから戻ってきて、最初と少し違う気持ちで歌を聞いている。ワイルドは美を求めた、も大好きです。

ダンスも美しいです。綺麗な動きしかなくて、立っているだけでもめちゃくちゃ美しい。びっくり

フローレンスとコンスタンスは似ているけれど、全然違くて、2人とも好きです。

オスカーワイルドの懺悔を聞く死神或いは天使、或いはオスカーワイルドが生み出した聞き手、オスカーワイルド。。。?(かなと思っています)。ワイルドは死神を自分を救う天使に見立てていて、黒い羽の天使って言うけど、実際には白い羽を付けた死神或いは天使が出てきて、少し救われた気がしてしまったのは私の気のせい…?

作品の美しさをかなり引き受けている感じがします。はあ~~~素敵だった目が足りなくてまだ全然見足りないです。


東山義久さん

前回の感想でもけっこう触れました。

めちゃくちゃ妖艶………

観劇した日もすごいな~って思ったけれど、オスカーの作品に触れてからDVDで観たらやばさしかなかった(語彙力の喪失)

オスカーワイルドがボジーを私のサロメって言うけれど、本当にね男性だけれど「ファム・ファタール」感がハンパない

でね~ワイルドの顔がどんどん変わっていく気がしてる。例えば笑顔ひとつとっても、1幕と2幕じゃもう全然違う。この世界を生きている感じがする。ゾッとする瞬間もいくつかあって、ワイルドの怪物味を増している。

ダンスもめっちゃ好きです。滑稽なものから軽やかなもの、妖しいものまで東山さんのダンスは観ていると呼吸が楽になる。体が気持ちいいリズムになります。歌にも不思議な力がある気がしました。

で、アフタートークショー観たらめっちゃ楽しい方でびっくりしました🤣👏🏻役との高低差がすごい



ふぅ、書いたらまたちょっとスッキリしました!


まだまだ書き足すかも‼️